FC2ブログ

記事一覧

物をつまんで持ち上げる時の痛み。その2

前回に引き続き、CM関節症および、腱鞘炎(ド・ケルバン病)について書きたいと思います。


まずはなぜこれらの発症につながったのか…


それは単純に「使い過ぎ」。

ただし必要以上の力みを伴った「使い過ぎ」という要素が大きいと思います。

これはバネ指でも言えることです。

バネ指ではMP関節(中手指節関節)において小さな硬結を認めますが、これはトリガーポイントの概念で考察すると各前腕の手指屈筋群の過緊張やオーバーユースによるものが大きいでしょう。

これも単に使い過ぎというよりは、力みを伴ったものがとても大きいと思われます。

※なんでも真面目で一生懸命に頑張りすぎてしまう性格の方に多いように感じます。


手指の関節の問題に関しては必ず前腕の筋群の介入は必須ですが、CM関節症や腱鞘炎(ド・ケルバン病)ではまず母指内転筋や対立筋、そして第一背側骨間筋などを緩める作業から入ります。

その後(短・長)母指伸筋に介入します。

症状の程度によって介入方法は変わってきますが、何よりも大事なことは患者さん自身ができる簡単なセルフケアをきちんと伝えること。

このセルフケアの指導が症状の早期回復にはとても重要になってきます。


本来上肢の機能不全にも必ず全体的な評価が必要ですが、限られた施術時間によっては日常生活の姿勢指導や体幹部分のセルフケアなどをあわせて指導することにより、そこはある程度の対処は可能だと考えられます。




下町「葛飾立石」のひだまり整骨院です↓
http://hidamari-bone.com

東京都葛飾区立石4-7-1-101




コメント

コメントの投稿

非公開コメント

カテゴリ