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腕を挙げると痛い・・頭を洗うとき・・シャツを着るときに痛い・・などの考察。

梅雨のこの時期。
関節や筋肉のさまざまな不調のご相談が増えています。
前線や気圧変動。じめじめした湿気は人体にも影響を及ぼします。

肩関節もまた然り。
そこでしばらくは肩関節をテーマに何回かに分けて書いていきたいと思います。

ではまずはバンザイ動作。(肩関節前方屈曲痛)について。

これはいろいろ関与する筋は多いですが、まずは正しい関節運動および解剖を知っていなければ手さぐりの施術になり効率の悪い内容になってしまいがちです。

通常肩関節は、肩甲上腕リズムにより2:1の比率(上腕骨:肩甲骨)で動きます。

この動きに関与するのが回旋筋腱板を含めた肩甲帯筋群。

痛みの出所は慢性化したものでは漠然と「関節の中が痛い・・」という訴えが多いですが、あくまでそれは参考程度にとどめます。

そして痛みの起こる機序が「収縮痛」として考えるなら、その動きに関わる筋群を探る。
前方屈曲痛でまず疑うのは三角筋前部繊維・上腕二頭筋・肩甲下筋・前鋸筋・・など。

責任トリガーポイントがあるならピンポイントで必ずジャンプサインや関連痛が起こるはずです。
まずはそれを探します。

ただしトリガーポイントはなしに、単純に筋の三次元的なアンバランスのみで発症しているケースもあります。

しかしトリガーポイントも筋のアンバランスもすべては個々人の体の使い方の偏りによるもの。
そのため全体的な評価は絶対必須になることは言うに及ばず。

大切な評価としてあげられるのは「肩甲骨の静的位置関係」

外転しているのか、大きく前傾しているのか、などまずはそこからおおよその見立てをしていき、次に動きを観ていく。

最初の評価で8割は決まるというのを、ここ最近では身に染みて感じています。

そして施術のみで終わりではなく当院では必ず必要なセルフケアをお伝えしています。
これをやるやらないで快復のスピードは格段に変わります。

次回は頭を洗うときやシャツを着るときなど、回旋痛について書きたいと思います。



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